介護を隠して得は無し

日ごろ、企業でのセミナーでよくおつたえしていること。

 

それは、介護になったらきちんと周りに言いましょう。プライベートなことだからと言って、隠していて、損することはあれど、得することは何もありません。

介護という、個人的なことを会社に話したって・・と思われるかもしれませんが、発信することはあなた自身を助けることになります。

 

今回、ダイヤモンドオンラインというサイトに 「親の介護は、会社に隠せば隠すほど深刻になる」

 というタイトルのコラムが掲載されていました。

 

よくあることを、丁寧にかつコンパクトにまとめてある記事だと感じました。

 

限界の限界にまできてから「・・介護大変なんで仕事やめます・・」ということにならないように、話せる雰囲気を、まずあなたがパイオニアになって作っていきましょう、と企業ではお話しします。

そうすると、「いやー、家も・・」とか「実は家内の両親が・・」という話も出やすくなり、込み入った介護保険の制度のことなども互いに理解しあえる仲間が見つかるかもしれません。

 

「お互いさま」

 

いつ自分が介護する立場、介護される立場になるか、残念ながら予想はできません。

何かあれば、フォローします。助けますという、この「お互いさま」という気持ちが、いざという時、相手を支え、自分が支えられるでしょう。

 

まずは状況を言い合える職場に、そして、お互いさまといえる風土づくりが、介護と仕事の両立の準備の第一歩だと思います。